2011年10月07日

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携帯電話のアラームが鳴り、目を覚ました堀田大吾が寝ぼけ眼でアラームを止める。
今日は朝から講義がある。昨日遅くまでネットをしていたため中々頭がはっきりとしない。顔を洗ったところでようやく頭がすっきりとする。
昨日ネットで調べた情報をもう一度確認し、大吾は大学へと向かった。
自転車に乗って15分程度。通っている大学に着く。
講義室へ向かう途中、再び情報を整理し、緊張を解しておく。
5分前に講義室に着いたが、既に人で一杯になっていた。
入ってきた大吾に気づいた男がこちらに手を振っている。

「こっちこっち。席とっといたぜ」

呼びかけている男は藤原隆一。大学に入ってから最初に友人になった男だ。
地方から出てきて一人暮らしをはじめた大吾に入学式で隣に座り、それから仲良くなっていった。
基本的にインドア派で、あまり自分から活発に行動しない隆一だったが、隆一とは気が合った。
中学・高校と運動部に入っていた隆一は元々が明るい性格なのか、積極的に色んな人に話しかけて自分から輪を広げていた。
いつのまにか隆一の知り合いは増え、今ではサークルのリーダーやら、学内会の役員などもやっている。
そんな隆一と一番仲が良いというのが大吾の密かな自慢だった。

「おう、サンキュ」

礼を言い隆一の隣に座る。朝早くからの講義は眠たくつまらないものだったが、大吾は眠気を堪えノートを取った。テストの際、隆一に頼られることがあるからだ。
一心不乱にノートをとっていると、いつのまにか時間が過ぎていたようで講義が終わる。
皆が足早に講義室を出て行く。

「この後どうする? 俺は昼間で空いてるんだけど」

「俺も空いてるな。ウチ来るか?」

お互いの時間が空いているときはよくどちらかの家に行くことが多い。どちらかといえば大吾の家のほうが近いのでそのほうが多かったが。

「んじゃ、そうするか」

頷く隆一を見て密かに大吾は笑みを浮かべていた。


「適当に座っててくれよ。飲み物とってくる」

「おう、悪いな」

こたつに入る隆一を見て、大吾は台所へ向かう。

コップにお茶を注ぐと、戸棚から薬剤を取り出す。先日、ネットで購入したもんだ。

片方のコップにそれを入れ溶けたのを確認し、隆一のもとへ向かう。

「ほれ、お茶」

「サンキュ」

暖かいお茶を飲む隆一をしっかりと見ている大吾。

それから10分ほど、二人で何をするでもなくテレビを見ていた。

「あっ」

「なんだよ、どした?」

突然声を上げる大吾。

「俺講義室に携帯忘れてきたみたいだ。ちょっととってくるな」

「おいおい、何してんだよ」

「ついでに昼飯買ってくるから適当に待っててくれよ」

「あぁ、わかった」

隆一を一人残して大吾が家から出て行く。

残された隆一は一人になり自分の体に起こった異変に少しずつ気づき始めていた。

体の中が熱くなり、もやもやとした気持ちが湧き上がる。

知らず知らずのうちに右手が股間にのび、服の上からチンポを弄っている。

DVDでも見るか、とスイッチを入れると初めから入っていたのか再生途中だったものが再生される。

あんあん、と激しく甲高い声が響く。

慌てて音量を下げる。テレビの中ではガタイの良い男優が女優を激しく犯している。

両足を掲げるように持ち上げ、腰を激しく打ち付けている。

大吾は大学の後買い物へ向かう。最低でも30分は帰ってこない。

熱さを感じていた隆一はテレビの影響もあって、我慢できなくなっていた。

ズボンとパンツだけをひざまでずらし股間を露出する。

テレビの中であえぐ女優を凝視しながら露出したチンポを握り締める。

「はぁ、はぁ」

段々と硬くなっていくチンポを扱きあげる。

友達の家で、勝手にオナニーをしている。普段真面目な隆一はこの状況に興奮していた。

どんどん硬くなっていくチンポ。既に先走り汁が漏れ始めている。

早く出してしまおうと扱くスピードを上げる。

そのとき、部屋の外からガタガタっと音が聞こえた。

慌ててズボンをはき、DVDを消す。

大吾が帰ってきたようだった。

「ただいまー」

「お、おう。早かったな」

「そうか?」

隆一は気づいていなかったがオナニーに没頭するあまり40分が経過していた。

まだギンギンに勃起し興奮冷めやまぬ隆一。

「ちょ、ちょっとトイレ借りるな」

「ん、あぁ」

前かがみになりながらトイレに行く隆一。

10分ほどして帰ってきた隆一には行ったときのような慌てた様子はなかった。

「腹でも痛かったのか?」

「えっ、あ、あぁ……ちょっとな……」

隆一は体調が良くない、といって帰って行った。

大吾は部屋の隅から隠していたビデオカメラを取り出し、今日の隆一のやったことを確認する。

部屋で股間を露出し、DVDをみながら扱いている様子、慌ててしまう姿。

さらには我慢しきれずトイレへ行き、急いで抜いているところまで。
posted by たぬき at 23:32| Comment(0) | 催眠術で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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