2011年09月17日

電車

朝の通勤ラッシュ。電車内は通勤のためにサラリーマンやOLですし詰め状態で、ほんの少しの身動ぎもできないほどだった。

今朝、起きるのが少し遅くなってしまいこの電車に乗らなければ遅刻してしまうと急いで電車に乗り込んだ加藤修一はドアの前で後ろから押さえつけられていた。

「(まにあったぁ〜……)」

どうにか電車に間に合いほっと息をつく。

普段以上に混み合った電車内で、ドアのほうに体を向け会社までの数十分の時間を耐えている。

近くの人の体がぶつかり合い体温が伝わり、額から汗が垂れてくる。

最初は気にならない程度だったが、次第に意図的に体をまさぐってくる手に気がついた。

学生時代の頃の筋肉の上に、贅肉がのりはじめた張り詰めた胸や背中の上を手が這いずり回る。

その手は、修一の背中辺りから段々と下へと下がっていき、尻の辺りで手がとまる。

ズボンの上からラインに沿うように手が這い回り、ぞくっとする感覚に体をよじって手から逃れようとする。

しかし、すし詰め状態の電車内では体の方向を変えることすらできず、次第に手の動きは派手になっていく。

後ろを這い回っていた手は、前側へと回ってくる。

「(う、うそだろ……!?)」

股間をズボンの上から鷲づかみにされ、玉と竿を一緒に揉まれる。

「んっ……」

小さく声が漏れてしまったのを咳き込むふりをしてごまかす。

最近忙しく、中々抜く暇もなかった修一のチンポはその手の快感にいっきに勃起し始めてしまった。

膨れ上がりズボンにテントを這らせてしまう。

手は大胆にもズボンのチャックを下ろし、前開きのブリーフからチンポを外へと出してしまう。

「(お、おい……それはまずいだろ……!!)」

後ろにいた修一より一回り以上年上のサラリーマン風の男が顔を修一の近くまで寄せてくる。

「動いたり声を上げたりするなよ……。注目されたらまずいだろ?」

その言葉に修一は体を堅くし、男の手はさらに動きを激しくしていく。

外に出されたチンポに男の手が伸びる。

亀頭のほとんどを覆っていた皮を二本の指でつまむと根元にゆっくりと手繰り寄せる。

「(んっ、くっ……!)」

赤く火照ったチンポが冷たい空気に触れ、刺激に弱く敏感な亀頭が震える。

「皮被りとはなぁ、可愛らしいじゃねえか。ガタイはいいのに、こっちは子供みたいだな」

新陳代謝が活発なのか、剥けきった亀頭のふちには既にチンカスが白くこびりついていた。

チンカスの臭いが電車内に充満したような気がして、修一の体温が上がってしまう。

「ちゃんと剥いて綺麗にしておかないからチンカスまみれじゃねえか……、においがひろがっちまうぞ……?」

男は皮ごとチンポを荒々しく掴むと、手首を器用に動かし、扱き始めた。

「(ううっ、んっんっ……)」

男の慣れた手つきに、チンポは既にギンギンに勃起してしまい、先端から我慢汁をたらし始めている。

我慢汁とチンカスが男の手と修一のチンポを汚し、亀頭の皮の間で白く泡立っている。

「このまま電車の中でイっちまうか……?」

男が修一の耳のそばで囁いた次の瞬間、声を抑え、快感に耐えていた修一が絶頂に達した。

「んんっ……!」

押さえ切れなかった声が口から漏れ、ひざががくがくと揺れ、根元まで剥かれた亀頭から大量の精液が噴出していく。

「(ひっ……、イ、イク……!!)」

びしゃっと飛び出した精液がドアにこびりつき、二度三度と噴出す精液は床にたれていく。

射精しながらもチンポを扱かれ続け、溜まりに溜まった精液を吐き出し続ける。

臭いが広がったのか、修一の周囲にいる人たちは、どこからか匂ってくる精液のにおいに辺りの様子を窺っている。

電車がホームに着くなり、修一は放り出されたチンポをそのままにかばんで前だけ隠して急いで電車から飛び出し、構内のトイレへと駆け込んだ。

個室に入り、トイレットペーパーで汚れたチンポをぬぐい、息を整える。

先ほどの興奮が冷めないで、先ほどあれほど大量の精液を吐き出したというのにまだ赤く張り詰めていた。

パンパンのチンポを無理やりズボンの中に押し込み、個室から出る。

個室の外には、先ほど修一の後ろにいた男が笑みを浮かべながら立っていた。
posted by たぬき at 01:03| Comment(0) | 短編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

リンク集