2011年05月23日

捕縛

今、目の前には男が両手を上げた状態で手錠に繋がれている。

薄手のタンクトップとハーフパンツを一枚ずつ。夏場だから寒くはないだろう。

鍛えているのか、タンクトップから覗かせている筋肉が逞しい。

なんでこんな状態になってのか、それは数分前に遡る。


久しぶりに迎えた休日で俺は一日中家でゴロゴロしていた。

そこにこの男が突然窓から侵入してきた。前々から物色していたのか、俺がこの時間帯に家にいるとは思っていなかったようだ。

暴れる男を取り押さえ、とりあえず縛り付けておいた。

すぐに警察に連絡してもよかったが、男の外見は意外にも俺の好みだった。

身体は鍛えているようだし、短髪でヒゲをはやしているあたりがワイルドでドンピシャだった。

結局、後からでも連絡はできるか、と考えた俺は男で遊ぶことにした。

男の身体をジロジロと眺めていると、

「じろじろ見んじゃねーよ」

生意気にも男は自分の立場を忘れて睨みつけてくる。

「な、なんだよ……!」

俺はカッターナイフを取り出すと、男のタンクトップを切り裂いた。

汗でテカテカと光っている筋肉が蛍光灯のしたに晒されそそられる。

綺麗に割れた腹筋が堪らない。

パンツはサイズが小さめなのか、肌に張り付いている。これも脱がそうかと考えたが、もう少し楽しもうと思いなおしカッターナイフを置いた。

今度はテレビをつけ、ノンケ向けのAVを大音量で流し始めてやった。

男は、最初は顔をそむけていたが、それでも音は聞こえてくる。

女優の高い声がキンキンと鳴り響き、男は段々と顔をテレビのほうへと向けていった。

興奮してきたのか、いつのまにか男のチンポは勃起し、パンツにテントをはっていた。

亀頭にあたる部分には先走りまで垂らしてしまいシミができていた。

「み、みるんじゃねえよ」

さすがに勃起は恥かしかったのか、顔を赤らめている。

俺はベッド脇のタンスからマッサージ器を取り出すと、それを手に男の前に片膝をついた。

ブルブルと震えるマッサージ器を男の股間のシミができている部分に押し当てる。

「ここがきつそうだから、手伝ってやるよ」

「や、やめろ……、そんなもんおしつけんじゃねぇ……!」

振動し続けるマッサージ器で激しくチンポの先端を責められ、男の先走りがどんどん溢れシミを広げていく。

「この、変態野郎が……!」

「ビクビク、チンポが震えてるじゃねーか、ほら、イッちまえよ」

「ちくしょう……、イ、イっちまう……!」

ブルブルっと身体を揺らし、男が絶頂に達する。

小さく呻くと同時に、シミの部分から白濁色の液体が漏れ出してくる。

「大量にイったじゃねーか、お前こそ変態野郎だな」

あふれ出した精液が男の太ももを伝って床へと垂れていく。

悔しそうに顔をゆがめる男を前にして俺の嗜虐心が煽られる。

俺は男の漏らした精液をコップへ残らず取る。

「ほら、お前が出したもんなんだから、自分で処理しろよな」

そういって男の口元へコップを押し当てナナメに傾ける。

「ふ、ふざけんな! それは俺の……!」

自分の言葉に先ほどの痴態を思い出したのか顔を真っ赤に染める。

「ん? なんだ?」

「くそっ……」

「男に弄られた漏らしたザーメンです、だろ?」

そして無理やり男の口元に精液を入れてやった。

「ングッ!! ガッ!!」

「う、おぇ……!」

吐き出そうとしているのを押さえつけ無理やり飲ませてやる。

「も、もう……助けてくれ……」

男は涙目になりながら懇願している。

俺は男のパンツを切り裂き、ベトベトに汚れたチンポを露出させる。

強い臭いと同時に現れたのは、巨大なチンポにズル剥けの亀頭、鶏の卵ほどもありそうな金玉だった。

俺は汚れた金玉を掌で転がしながら、

「おいおい、随分立派なもんもってるじゃねーか」

男は唇をかみ締めながら屈辱に耐えている。

「にしても、まだ勃起してるじゃねーか。溜まってんのか?」

俺は男の残ったパンツにこびりついた精液を掌でからめとると、男の身体中にぬりつけた。

勃起しっぱなしのチンポにも擦りつけ、同時に扱きあげる。

グチュグチュと音を立てながら精液が白く泡立っていく。

「どうだ? 気持ちいいんだろ?」

「……ん、くっ……!」

男はガマンするような表情で与えられる刺激に耐えている。

「おい、自分だけ気持ちよくなろうとしてんじゃねーよ」

俺はズボンを履いたまま既に十分に勃起したチンポを取り出す。

今更逃げないだろうと考え、腕を下ろさせる。だが、手錠は腕を後ろに回させ両手にかけてやった。

男をひざまづかせると、口元にチンポを押し当て、

「おら、俺をイカせられたら逃がしてやってもいいぞ」

男はごくっと喉を鳴らすとオズオズと口を開き俺のチンポを口に含んだ。

当たり前だが、男のフェラは下手くそで全く気持ちよくなかった。

無理やり喉の奥まで突っ込んでやったりもしたが、舌を動かす気がないのか、全然刺激がこない。

つまらなくなってきた俺は放り出されている男のチンポを足先で弄り始めた。

「んぐっ! んんん!!」

荒々しい刺激に男が声を上げようとするが、チンポに阻まれてまともに喋ることもできない。

そのままグリグリと足の指で男の巨大な亀頭を弄っていると、

「んんっ!! んぐっ!!」

びくびくとっと身体を揺らし、汚い精液を床に吐き出した。

びちゃびちゃっと精液が飛び散っていく。

「あーあ、何勝手にイッてんだよ。ったく……」

俺はチンポを引き抜くと、男を床へと押し倒し、

「自分で汚したんだから、綺麗にしろよな、オラ。さっさとしろ」

顔を押さえつけ、精液を舐めとらせる。

「うっ……うぅっ……」

床が綺麗になったら、今度は男を引きずるようにして風呂場へと連れて行った。

「俺が綺麗に洗ってやるよ、四つんばいになれ」

綺麗にしてやるといっても、身体を洗ってやるわけではない。

洗うのは肛門だ。これからヤルってのに、汚れるのはいやだった。

中々動こうとしない男にいらだった俺は、

「さっさとしろ!」

怒鳴りつけるとビクっと身体を縮こまらせ、男はケツをこちらにむけ四つんばいになった。

「今回は俺がやってやるが、次からは自分でやるようにしろよ」

「つ、つぎって……!?」

「あぁ、俺が飽きたらそのうち開放してやるよ」

男の顔から血の気がひいていくのがわかった。

結局、それから一ヶ月ほど男で遊んだが、最後のほうには自分から俺を求めてくるようになっていた。

帰ってもいいといっても帰らず、まるで犬のように俺を待っていた。

今では、どんな命令にも逆らわず俺の言うことを聞くようになっていた。

言うことを聞くのはいいが、全く従順っていうのもおもしろみがなかった。

そのうちにどこかに捨てるか……。

そんなことを考えている俺の前で犬は嬉しそうにケツを振っていた。
posted by たぬき at 02:04| Comment(0) | 短編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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